今回は、初登場、Druva inSyncについてご紹介させて頂きます。
実はDruva inSyncに関しては、ITに詳しくない方でもバックアップ・リストアを簡単に行えるような製品になっているので、大事なデータをローカルにしまっていたり、「うっかりデータを消してしまった失敗」「大事なデータが消えて困ったこと」のある方、ランサムウェア攻撃などのサイバー攻撃としてご検討頂いたり、もしもの災害の備えとしてもご活用頂けます。

PCに保存した大事な決算データが消えちゃった!

二度と同じ過ちは繰り返したくないけど、どういうバックアップを取ればいいの?

大事なデータを間違えて消してしまった!
それがPCの中にしか保存していないのに、どうやって復元すればいいのか…
途方に暮れたことはありませんか?

「情シスがいなく、総務しかいないから消えたのは仕方ない、次からは気をつけよう」
「ローカルだけではなく、クラウドに絶対上げる」
こういった意識改革だけではまた同じ繰り返しになってしまいます。

また、大量のデータをクラウドでバックアップするには、高速なネットワーク回線の構築やその費用が発生してしまいます。

しかし、Druva inSyncであれば、クラウドへ転送するデータを最小限にするため、ネットワークが不安定でもバックアップを行うことができます。

そもそもエンドポイントとは 何?

エンドポイントとは、終点、端末などの意味をもつ英単語で、ITの分野では、通信ネットワークの端末に接続された機器…

要は!あなたが今このコラムをご覧頂いている、パソコン、タブレットなどを指します。
弊社では、セキュリティ製品も扱っており、AppGuardなどは「エンドポイントセキュリティ」としてゼロトラストセキュリティ簡単に始められる製品です。
ゼロトラストセキュリティとは

PCやタブレットは「ctrl+S」で保存できるから問題なし!とばかり思っていませんか?

間違えて消してしまったらそのデータを復旧するのにかかる時間は?

近年では人為的ミスだけではなく、サイバー攻撃によってデータにアクセスできないという事象も増え、サイバーセキュリティ対策はもちろんのこと、バックアップも大事な対策の一つです。
サイバー攻撃は大企業だけでなく、中小企業にも必須の対策の一つです。
地方の町立病院がランサムウェア攻撃にあい、約2か月事実上の業務を停止しました。

病院だから狙われたわけではなく、業種は問わず、製造業やメーカー、非IT企業など被害は業種、規模関係なく狙われます。

日本の日本企業のランサムウェア被害額は世界 2 位。
身代金支払いを除く、事業停止によって発生する損失や運用コストなどの損失額で、日本は約 219 万4,600 米ドル(約 2 億 2,800万)

(出典:最近のサイバー攻撃の状況を踏まえた経営者への注意喚起 経済産業省)

身代金を除く金額の平均が約 2 億 2,800万、業務停止2か月を貴社の業務に当てはめて想像すると、バックアップの重要性がわかるのではないでしょうか。

災害にも備えのひとつ!

Druva inSyncは、サイバー攻撃だけの備えではありません。
東日本大震災から11年以上が経過しました。
また近年台風の被害による水害災害等も多く発生しています。

11年前と比べると新型コロナウィルスにより在宅ワークなど、働き方なども大きく変化し、一元管理というのが難しく、すべての必要なデータをバックアップし一元管理することはなかなか難しい状況ではないでしょうか。
その中で、突然の災害に見舞われたら…
災害に対する備えは、もちろん人命や避難するときに対する備えも大事ですが、被災したあとのこともしっかりと考えておかなければなりません。

PCを新しいものに一新する際に

何年も使い込んだPCを交換するのに、1台1台数時間をかけ、バックアップデータを取りそれを新しいPCに移行するためにさらに数時間かけて複数台を対応。
総務に丸投げされて右往左往してしまっている、ひとり情シスなのに大量のデータを任されてしまっている…なんてことありませんか?
そんな中でクラウドのサービスでリストアが出来るのはこの製品の特長です。

また、専門の知識を持った情シスではないからこういった製品を触るのは心配という方にも本製品はWeb上の管理コンソールからバックアップの設定や管理者によるリストアが可能で、UIも大変わかりやすいため、こういった問題を解決したいという方にオススメの製品です。

こちらの製品、少しでも気になったという方は弊社のお問合せからお気軽にお問合せ下さい。

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